もしも、家族が認知症になったら・・

本日、民放で「若年性アルツハイマー」のドキュメント番組を放送していましたね。皆さんはどのように感じられましたか?施設現場から、何も知らない全くの素人から介護の世界に入り、それから介護という仕事を生業としてきた私は まのあたりに今日の番組のような現実を多く観てきました。当時は今のように精神医学の発達もなく、ただただ、手をこまねいている時代でした。(昭和60年頃) また世間の偏見も強い!という社会背景も随分あったように思います。今日の番組を観て、私は個人の尊厳を敬うことの大切さ。そして、相手の立場に立って相手を理解することの重要さを再認識しました。前回の記事では、施設利用をされている方々の背景、そこで働く「従事者」のスキルについて語りましたが、今日の番組を観てまさに「共感的理解」の重要性を強く思いましたね。ご本人の葛藤、笑顔で接する家族。われわれプロは、あのご本人やご家族に学ばなくてはならないですね。このブログの開店が、「福祉事業者のマナーの悪さ」でした。その人自身を理解することから「介護」が始まります。私は、あの番組の最後の 奈良在住の方のケースにおいての、実娘様の言葉「10年前の父と今の父・・決定的に違うのは、段々解らなくなっていく今の父からは葛藤が消え、幸せだと思います。」に感銘を受けました。相手の理解 大事にしたいですね。最後に、残念なのが、コメンテーターとして「精神科医師」のコメントの中において、重要なのは早期発見、相手の理解、そして家族だけで抱え込まないで行政などの機関に相談することが大切!って下りでした。介護事業者、介護支援専門員の位置づけはなかったですね・・・。社会に認知される「社会資源」として、我々たちの「自己研鑽」は重要です!

セカンドステージ 代表
福祉ジャーナリスト  津田 敦志0120-271-294


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